20年使ったベッドを一人で処分・買い替えた話|50代シングル女性の寝室改造記録

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20年近く使ったベッドがそろそろ限界だと気づいたのは、マットレスの下から小さなプラスチックの破片を見つけるようになってからだ。

跳ね上げ式ベッドのすのこを支えるパーツが劣化して割れていた。このまま放置すれば、いつかマットレスが収納スペースに落ちる。そうわかっていても、「大型家具の処分」という壁の前で、ずっと先延ばしにしていた。

息子たちが独立して一人暮らしになったとき、ふと思った。自分の寝室を、自分の好きな空間にしよう。人生の3分の1を過ごすベッドなんだから、1日も早く快適なものにしなくては。

大型ベッドの処分から、次のベッドの選定、一人での組み立てまで。50代、一人暮らしの私が全部一人でやり遂げた記録を書いておく。同じように大型家具の処分で困っている人、一人暮らしでベッドの買い替えを迷っている人に届けばいい。

20年使ったベッドが、ついに限界を迎えた

セミダブルの木製フレーム、シンプルなヘッドボード付き、跳ね上げ式でマットレスの下に収納スペースがあるタイプのベッドを、20年近く使っていた。

あるときマットレスをずらしてみたら、すのこ状の板を支えているプラスチックのパーツがいくつか割れているのが見えた。最初は「まあ、まだ使えるか」と思っていたが、破片が少しずつ増えていくのを見て、このまま使い続けるのはまずいと感じるようになった。

ただ、ベッドは大きい家具だ。処分が面倒そうで、ついつい億劫にして後回しにしていた。

動けたのは、息子たちが独立して一人暮らしになったことがきっかけだった。スペースに余裕ができたのと、「まず自分の寝室から模様替えをしてシックな空間にしたい」という気持ちが重なって、ついに決断した。

大型ベッドの処分、一人でどうしたか

最初に思いついたのは粗大ごみとして出すことだった。ただ、すぐに断念した。

理由は三つある。跳ね上げ式で構造が複雑で、自分では解体できる気がしない。解体できたとしても、マンション外の粗大ごみ置き場まで一人で運ぶのは無理だ。それに、息子たちが残していった不用品の家具もいくつかあり、それも一緒に処分したかった。

そこで「くらしのマーケット」で不用品回収の業者を探すことにした。

業者によって値段の付け方が違っていて、処分品ごとに加算するタイプと、軽トラック1台分いくらというタイプがある。まとめて処分をお願いするなら、後者のほうがお得になりやすいとわかった。いくつか問い合わせをして、1社と日程を決めた。平日は仕事のため土日を希望したので、予約は2〜3週間先になった。

その間に、新しいベッドを選ぶことにした。

次のベッドを選ぶ基準

新しいベッドを選ぶにあたって、まず「跳ね上げ式はなし」と決めた。以前のベッドは重くて、一度収納に入れると出しにくかったし、息子たちの部屋が空いて収納スペースにも困らなくなっていたからだ。(あとで聞いたところ、最近の跳ね上げ式は軽くスムーズに開け閉めできるものが多いらしい。時代が変わっていた。)

インテリアの方向性は、ホテルライクな落ち着いたトーンにしたかった。今まで使っていたのが北欧調の木のベッドだったので、次はガラリと変えてみようと思っていた。

色はグレージュか黒で迷ったが、面積の大きいベッドが黒だと重くなりすぎると判断して、グレージュに絞った。そこで見つけたのが、RASIKの「ノビリス」だ。

お値段を抑えながらも見た目がおしゃれで、口コミの数も多く、評価も高かった。実店舗がないネット通販専業のブランドなのがコストを抑えられている理由かもしれない。古いベッドの引き取りや組み立てサービスは基本的にないが、力仕事でなければ組み立ては自分でできると思っていたので、価格の安さに惹かれた。

理想は、古いベッドが引き取られた日にすぐ届いて、その日のうちに組み立てられること。マットレスはそのまま使うので多少ずれても問題はなかったが、段取りはほぼ予定通りに進んだ。

一人で組み立てた、正直な感想

電動ドライバーを買っておいてよかった、と心から思った。

実はベッドの組み立てより前に、息子が残していった家具を解体する必要があって、そのときに初めて電動ドライバーを買っていた。見た目は普通のドライバーと変わらない小型のもので、値段は3,000円以下。正直この値段で大丈夫かと少し不安だったが、使ってみたら想像以上に便利だった。なぜもっと早く買わなかったのだろう、と思ったくらいだ。

このドライバーのおかげで、ベッドの組み立ても非常に楽に進んだ。部品の数は多かったが、すべてに番号シールが貼ってあり、説明書の順番に沿って進めていけばいいだけだった。最初のうちは目当ての番号の部品を部品の山の中から探すのが少し手間だったが、それ以外に苦労らしい苦労はなかった。一人でも十分できる組み立てだった。

一人で持てるサイズの電動ドライバー。ベッドの組み立てに大活躍した
片手でしっかり持てるサイズ。これ1本でベッドの組み立てが全部できた

買い替えて変わった寝室の今

ベッドの購入と合わせて、プラチナグレーのタイルカーペットも敷き詰めた。フローリングの寝室にタイルカーペットを敷いたことで、雰囲気がぐっとホテルライクに近づいた。

正直に言うと、ベッドの下はタイルカーペットが足りなくて空いている。でも、なんの問題もない。見えない場所だから気にならないし、その分のコストも浮いた。

プラチナグレーのタイルカーペットを敷いた寝室
プラチナグレーのタイルカーペット。フローリングのままより断然ホテルらしくなった

結果は大満足だった。20年越しの「ちゃんとした寝室」が、ようやくできあがった気がする。

おわりに

大型ベッドの処分と新しいベッドへの買い替え、全部一人でできた。

正直、最初は「面倒くさい」「大変そう」という気持ちで先延ばしにしていた。でも、くらしのマーケットで業者に頼む、電動ドライバーを1本持つ、この2つで想像していたよりずっとスムーズに進んだ。

同じように大型家具の処分に困っている人、一人暮らしでベッドの買い替えを迷っている人の、何か参考になれば嬉しい。これはあくまで私の場合の話だけれど。

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