一人旅の写真、ただただ景色を撮るばかりになりがち。
せっかくの景色の前に立っても、自撮りだとカメラが近すぎて顔ばかり大きく写る。誰かに頼めばいいのだが、見知らぬ人に声をかけるのもタイミングが難しい。「思い出の場所に自分もいる写真」が、なかなか撮れないモヤモヤを抱えてた。
そんな地味な悩みを、小さなガジェットが変えてくれた。
見つけたきっかけ:コンパクトさと、モスグリーンの色
もともとガジェットが好きで、新しいものはつい気になってしまう。スマホ三脚の存在は知っていたが、クリップ式や置き型のものはかさばるイメージがあって、旅に持っていこうとは思えなかった。
Ulanzi MA60を見つけたとき、まず目に入ったのがその小ささと色だった。モスグリーン。自分のiPhoneのケースと合いそうで、なんとなくおしゃれだと思った。値段も手を出しやすい範囲で、「これなら試してみようか」という気になった。
もうひとつ購入の後押しになったのが、どこにも尖ったところがないコンパクトさだ。三脚というとどこかしら角ばっていたり、足が出っ張っていたりするイメージがある。尖ったものはカバンの中で他のものを傷つけるし、ポケットやポーチの生地も痛めやすい。MA60は折りたたんだときにとにかく丸くおさまっていて、ポーチにそのまま放り込んでおける安心感があった。
Ulanzi MA60 とは
MagSafe対応のマグネット式スマホ三脚。ポケットサイズに折りたためるコンパクトな設計で、MagSafe対応iPhoneならワンタッチで着脱できる。重量は非常に軽く、カバンやポケットに入れても存在を忘れるくらいだ。
- ブランド:Ulanzi(ユーランジ)
- モデル:MA60 S025
- カラー:グリーン(他色あり)
- 対応:MagSafe対応iPhoneシリーズ
私が使っている場面
① 一人旅の自撮り
これが一番の目的だった。三脚を立ててセルフタイマーで撮ると、景色と自分の両方がちゃんと画角に収まる。以前は「カメラに近すぎて顔が大きい写真」しか撮れなかったのが、人に見せられる写真が増えたと感じている。
旅先でさりげなく三脚を立てていると、「それ何ですか?」と声をかけられることもあった。一人旅のちょっとした会話のきっかけにもなっている。
② Web会議でのサブスクリーン代わり
これは使い始めてから気づいた使い方だ。PCでWeb会議をしながら、スマホをUlanziで立てて横に置くと、資料をサブスクリーンとして表示できる。Web会議の相手にスマホを確認していることが見えにくいのも、正直なところ助かっている。
③ カフェや旅先で動画・コンテンツを見るとき
スマホを手で持ち続けなくていい。テーブルに三脚を立てると自然と目線の高さに画面が来るので、前かがみになりにくい。これは買う前には想定していなかったが、使い続けて気づいたメリットだった。
使ってみて気づいたこと
よかったこと
- 磁石が思った以上に強く、小さくて軽い割にスマホがしっかり安定している
- 折りたたむとポケットに入るサイズ。持ち歩く負担がほぼゼロ
- モスグリーンの色が気分を上げてくれる。ガジェットだけど、持っていて楽しい
- MagSafeなので取り付けがワンタッチ。クリップ式のように挟む手間がない
- 目線の高さにスマホを固定できるので前かがみになりにくい。姿勢への影響は買ってから気づいたことだったが、これが意外と大きかった
正直なところ
- MagSafe非対応のスマホには使えない(iPhoneのMagSafe対応モデル限定)
- 三脚の高さには限界があるので、低めのアングルになる場面もある
MagSafeである意味
他のタイプを使ったことがないので比較はできないが、MagSafeならではと感じるのは「余計なものがない」という点だ。クリップ式は挟む部分が出っ張るし、安定させるために本体が重くなりがち、というイメージがある。MagSafeは磁石でくっつくだけなので、余計な出っ張りがなく、ポケットや小さなバッグのポケットにもすっと入る。
「三脚を持ち歩く」という感覚がほとんどないのが、私には合っていた。
おわりに
一人旅の自撮りという地味な悩みから購入した三脚が、Web会議や動画視聴など予想外の場面でも活躍している。私の場合は買ってよかったと感じているが、MagSafe対応iPhoneを使っていることが前提なので、その点だけ確認してから検討してもらえれば。
コンパクトなガジェットひとつで、写真の撮り方と画面の見方が少し変わった、という体験の記録でした。
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